ある事件の起こった日:part4 学校

学生たち。2回目の方がいらっしゃる

 

 

「よぉーつぅーばあぁー!!」
「ひゃいっ!!?」
「うわぁ・・・、デジャヴ。」
「え、何?ちょっとぉ・・・意味もないのに起こさないでよ!」

Re:がくせいたち
本文:・・・・。

四ツ葉side

先ほどまで寝ていたハズのアタシ、四ツ葉は『心々桜(こころ)』に起こされました。

以上。
「終わらせんじゃないわよ、馬鹿」
「うーぁー。だってさぁ・・・。」
「暇なら部活入りなさいよ。どうせなら・・・そうねぇ、ラケヴア部とか?」
「え、ナニそれ。」


「え?」「え?」
「「・・・・・」」
「アンタほんっっっっっとに知らないの!!?」
「う、うん・・・。知らないけど」
「ありえない・・・・。あのワケ分かんない部活知らないなんて・・・」
「そ、そんなにスゴイ部なの?」
「スゴイんじゃないわ。ワケわかんないのよ」
「・・・そんな部活進めないでよ。」
ちょっと実験体になってもらおうかと思ってね。」
「友人になんてこと言うんだあぁぁっ!!?」
「あら、ごめんなさい。」
その笑顔を恐ろしい黒い笑みというんだよ心々桜。
「そういう心々桜こそ部活入ったら?その・・・なんたら部」
「覚えられてないわよ、アンタ。ラケヴア部ねぇ・・・。そうだ、四ツ葉が入るならいいわよ
?」




「へ?」
多分アタシは今までにないほど素頓狂な声を上げたんじゃないだろうか。
「だから、一緒に入る?『四ツ野葉子』」
その時、心々桜。『柘榴心々桜』という一人の人物は、アタシの目をしっかり見据えていて、ちゃんとした『名前』で呼んでくれた。
「・・・・いいよ、一緒に入ろうか。『柘榴心々桜』」

「「・・・・・・ラケヴア部に、ね。」」
その時しっかり決めた。アタシはラケヴア部に入るって。


でも、そのときは、そのときだから思えたんだ。
心々桜だって、そのハズ。


「じゃあ入部届け出すわよ・・・。」
「う、お。あ、うんっ」
「・・・大丈夫かしら。」

「もしかして入部希望の子達ってキミ達のコトかなァ?」

「「えっ?」」
「う、わ。うわあああああああああああああああああぁっ!!?」
そして思いっきり叫んでしまった。アホだ、アタシはアホの極みだ。
「うるさいわよバカッ!!」
「ん?いいよぉ? いきなり声かけちゃったのボクだしねぇ。」
「ご、ごめん・・・。」
「・・・・アンタ先輩に対して『ごめん』じゃないでしょ、『すいません』でしょ?」
「え、せっ、先輩!? す、すいませんでした!!」
「んー、いいよいいよ。コイツのこと先輩だと思う方がおかしいからな。」
「あー、ヒドイこと言ったねぇ『むっさん』」
「ただいま、帰ってきてやったぜ。」
「どォ?アヴケラについては」
「今潜入すんのはまずいだろ?だから帰ってきた。」
「潜入かァ・・・、ま。確かに『リーダー』がいなきゃダメだけどネ。それはそうと1年生の入部希望者だよォー。」
「え、コイツらか?能力持ちだったりすんのか?」
「んー?さァねェー。今さっき会ったばっかりだし、ボクに聞かないで? 因みに二人共なんの班かな?」


「ちょ、ちょっと待ってくださいっ! アタシ達話についていけないんですけど・・・」
「そうだねェ・・・質問に答えてくれたら、教えてあげないこともないかな」
「おい待て、入部するに値するかが先だ。入部できたら教えてやる。だから、今は」
「質問に答えろ」「質問に答えて?」
アタシ達は、どうやらマズイところに入部しそうです。

Re:じかい
本文:これの続き。

 

 

 

「え、えっと………アタチワシ………」
「はぁ!?なんて言ったのよアンタ!!」
「あ、ゆっくりでいいから話してくれ……」
「うんうん♪ゆっくりでいいからねェ~」

四ツ葉side

んでもってアタシたちは事情聴取を受けている。
「あ、あの!アタシはっ、い、医療班です……」
「私は資料班です」
なんで緊張せずにスラスラと言葉が言えるんだあああぁっ!!
「へぇ、じゃあ入れた方がいいんじゃねぇか?」
「そうだけどねェ…………、うん」
「えっと……能力ってなんですか?」
「…………アンタどうしてこの中学、高校生きて行けたのよ」
「ほんとね、生死に関わるよォ」
「にしても蒼牙。その喋り方どうにかなんねぇの?」
「なるけど、なんで?」
「標準語にしとけ。」
「えぇ~?………ったく仕方ないなぁ」
「あ、あの。先輩方………結局能力ってなんですか?」
「あ、ああ。能力っつーのは……そのまんまの意味だ。」
「今こそ厨二病を解放するんだよ」
「ええぇっ!? そ、そんなこと言われても……」
「うぅーん。アヴケラが持ってる特殊なものを能力って言うんだけど」
「ふぅん」
「そこ冷静に興味なさげに返答しないでよ」
「えっ、なんかごめん。じゃあこんなの!? 深淵の泉!」









「アンタ厨二病よ」
「そんなにハッキリと!!?」
「いや、大丈夫だ。それはそうと、俺達も名前言ってなかったな。」
「ん。そーだねぇ。ボクは<季來蒼牙>(きくる せいが)だよぉ~」
「俺は「むっさんだよねぇ!!」………らしいな。」
先輩、らしいなってどういうことですか。
「あ、アタシは<四ツ野葉子>(よつの はこ)ですっ!」
「私は<柘榴 心々桜>(ざくろ こころ)です」
と自己紹介が終わ
「あーっ、んぅ・・・」
ったところで誰かが入ってきたわけですが。
「あ、レヴィルー。丁度イイや、この子達1年で入部希望だってさー。」
「え?どうして1年って・・・」
「アンタねぇ・・・、制服よ。せ・い・ふ・く」
「はい・・・。」
「・・・・・。ふぅん・・・、で?リーダーはどうしたの?」
「さぁな?つか自己紹介しろ。」
「はぁ・・・、僕はレヴィル。」
「ずいぶんアッサリしてるなぁー・・・。まあレヴィルはそうでなくっちゃねぇ」
「それって僕のこと褒めてるの?貶してるの?」
「褒めてる、んじゃないかなぁ?」
「え、ちょ。あの、む・・・む」
「んぁ?睦月だ。〈波木留睦月〉(はきど むつき)」
「あ、睦月先輩だったんですか・・・。えっとあの・・・、エヴィル先輩って女の方ですよね・・・?」
「・・・・そうだけど」
「え、僕っ娘ですか?」
「うん」
「・・・・さいですか」
「さいです」
「ちょっとむっさんっ!!勝手に交流取らないでよぉ!!僕だって交流取りたいんだからっ」
「おぉ、悪い悪い。あ、えっと四ツ野。他に聞きたいことはあるか?」
「えっ?ああ。ないです・・・・。(すっごい呼びなれないぃ!!」
「・・・・そんなに呼びなれないか?」
「へっ」
「地味に声に出てたぞ。」
「ま、まあ・・・。いつも四ツ葉って呼ばれてるので『四ツ野』って呼ばれるのあんまっしなれないです・・・。」









「慣れろ」
「はい・・・。」
なんだろう。この冷えた先輩は。
「ちょっと、四ツ葉。入部許可が降りたわよ」
「………………まじ?」
「おおまじ」
「よっしゃぁっ!アタシの時代キタコレッ!!」
「おめでと、アンタの時代は一生来ないけどね」
「そりゃひでぇですよ、柘榴さん。」
「んぅー、暇だねぇ………n“ヴァアアアアアァッ”え」
「な、睦月先輩っ!!今の音なんなんですか!!?」
「知らねぇっ!、くそぉっ………リーダーがいねぇってのに!!」
「そんな………どうすれば………」
そう。その時聞こえたのは








“緊急警報音”だ。

Re:NEXT
本文:続きなのか………

 

 

 

Re:じけん

本文:・・・・

睦月side

「おいっ、睦月!!」
「っ!?」
エヴィルの声でハッとした。
落ち着け、緊急警報音・・・ってことは
「リーダーはッ!?」
「ちょっ、もう!むっさんも落ち着いて!! リーダーなら今さっきエヴィルが行ったy「今戻ったけど」エヴィル早いよー・・・。」
「む、睦月先輩・・・い、今のはっ・・・?」
・・・完全に四ツ野が怯えてる。これはマズイ
「あ、ああ・・・。緊急警報音だ。普段の警報とは違うんだが・・・。コレは・・・リーダー・・・。」
「ん・・・んん・・・。あっ!!?皆大丈夫!?無事!!?」
「リーダー。大丈夫です、あと今居ないのは琴夿(ことは)と天音だけです。」
「う。2人を探したいけど・・・まずは安全が優先だね。うん、ごめん。」
「「・・・?」」
「・・・何してんだ四ツ野。行くぞ。」
「心々桜…ちゃんも。」
あのエヴィルがちゃん付け・・・だと!?
なんてことはどうでもいいわ。
「リーダー頼む。」
「うん。任せておくれ」


************


「・・・にしてもリーダーぁ。どこにいたんですかー」
「ちょ、ちょっと道に迷ってて・・・あはは・・・。」
「え、えっと・・・り、リーダー・・さん?」
「え?えっと・・・君は、入部希望の子かな?」
「は、はいっ!四ツ野葉子って言います」
「私は柘榴心々桜です。」
「そっか、そっか!よろしくね!。僕は『染無 優寿』だよ。」
「染無さん・・・よろしくお願いします・・・。」
「・・・・・・」
「えっと・・・?」
「久しぶりに・・・名前。呼んで貰った・・・!」
「あぁ・・・全然名前で呼んでなかったな。」